2023年12月22日金曜日
カレイラゼミ×英語アドバンストプログラムの地域貢献活動「英語で遊ぼう!」
2023年12月11日月曜日
2023年度「総合教育演習ゼミ報告会」レポート
12月9日(土)に、全学共通教育センターに所属する教員が担当する「総合教育演習」のゼミ報告会が開催されました。今年度は、8ゼミが参加し、報告数は17件にのぼりました。当日は、経済学部・経営学部の「演習」のゼミ研究報告会も併せて開催されました。
総合教育演習のゼミのテーマは、人文学・社会科学・自然科学などなど非常に幅広く、そのため、報告会の発表は、内容・スタイル共に各ゼミの個性を反映した、多彩なものとなりました。2教室に分かれての発表となりましたが、最後には参加者が一堂に会する終了式も行いました。終了式では、発表の振り返り、参加者の学生さんたちから参加した感想をコメントをしてもらいました。
ゼミ報告会で、自らが学んだことの成果を発表すること、そして他のゼミの発表を見て、質疑応答に参加することは、自分たちのゼミ活動を振り返ることにつながります。この経験を今後に活かしていってほしいと考えます。「自然の構造」他担当の榎基宏が記しました。
*参考記事
2023年8月4日金曜日
プロテニスプレーヤー今井慎太郎選手のゲスト講義:7月13日スポーツの科学a、遠藤愛ゼミ
スポーツの科学a、総合教育演習「スポーツコーチング」担当の遠藤愛です。
7月13日(木)の授業では、現役プロテニスプレーヤーの今井慎太郎氏をお招きして、小学生時代から大学時代を経てプロ選手になるまでの過程や、プロ選手としての生活やトレーニングについて話していただきました。今井選手は、2022年の全日本選手権男子シングルスで優勝した全日本チャンピオンであり、通常であれば世界ツアーの転戦でお忙しいところですが、今年は足首の手術を受けてリハビリ中のため講義をお願いしたところ、ご快諾いただきました。
プロテニスプレーヤーの多くは、高校卒業後にプロ転向する選手が多い中、今井選手は早稲田大学時代に学生チャンピオンとなり、大学卒業を機にプロ選手としての活動を開始しました。大学選択に向けての決断や大学時代にどのように競技に打ち込んだのか、競技を通して得た仲間のこと、プロ転向直後は、収入も安定せず、経済的な不安を抱えながら世界を転戦していたこと、昨年、念願の全日本チャンピオンとなり、目標であるグランドスラム出場を目指してリハビリに励んでいることなど、世界ツアーを転戦する様子やプロ選手としての日常など、話題は多岐に渡りました。
学生たちからは、
・一つのことにそこまで打ち込める要因は何か
・将来への不安や焦りはあるか、どのように向き合っているのか
・調子が悪い時にどのように対応するのか
・どのようなトレーニングをしているのか
・どのように身体のケアをしているのか
・一番印象に残った試合は何か
・リフレッシュする方法は何か
など、30件近くの質問が寄せられ、その一つ一つに丁寧に答えていただきました。また、「プロスポーツ選手といえば、とても華やかな世界を想像していたが、現実はとても厳しい」、「一つのことに徹底的に打ち込めることを尊敬します」、「今、自分も自分が好きなことをやらせてもらえる環境にいるので、この環境を大切にしようと思います」、「今井さんが話してくれた通り、学生時代の仲間との繋がりや生活はかけがえのないものだから、今を大切にするというのは大事だなと改めて考えました」などの感想もありました。大学を経てプロになり、今、まさにプロとして戦っている今井選手のメッセージは、学生たちにも強く響いたようです。やはり、実際に活動している選手の言葉の威力は違います。まずは、リハビリ中にもかかわらず本学までいらしてくださった今井選手に感謝申し上げるとともに、選手自身の目標であるグランドスラムへの出場を果たしていただきたい、授業を聞いた学生たちとともに応援しています。
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今井慎太郎氏と遠藤ゼミの学生さんたち |
2023年4月3日月曜日
「教養入門」と「教養ゼミ」のご紹介
これらの科目は、1年次でのみ履修できる、大学4年間の学びの入門となる授業です。なお、前回の記事で紹介した「総合教育ワークショップ」と「英語で学ぶ教養」は、1年次だけでなく、2年次以降も履修できます。
「教養入門」
「教養入門」は、1年次の1期に開講される、3名の教員が交代で担当するリレー講義形式の授業です。この講義では、いま求められている「教養」の意味について、各教員の問題関心や専門領域を切り口として論じるものです。以下は、2023年度に開講される教養入門のシラバスへのリンクです。
「教養ゼミ」
「教養ゼミ」は、1年次の2期に開講される演習形式(ゼミ形式)の少人数授業です(定員15名)。教員それぞれの専門分野を活かした内容で「読み・書き・プレゼンテーション」の基礎的な力を高め、2年次以上のゼミ学習の入門としています。2023年度に開講される教養ゼミの授業表題は以下の通りです(表題をクリックするとシラバスを読むことができます)。
2023年3月31日金曜日
「総合教育ワークショップ」と「英語で学ぶ教養」のご紹介
様々な教養系の分野について、双方向的な授業形式で学ぶ、定員が20~40名の科目です。半期科目で、同一年度に1科目だけ履修できます。授業形式・内容とも多様なものを用意しています。2023年度に開講される総合教育ワークショップの授業表題は以下の通りです(表題をクリックするとシラバスを読むことができます)。
2023年3月27日月曜日
2022年度「教養探求プロジェクト」修了式
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修了式にて |
2023年3月20日月曜日
2023年度「特別授業」のご紹介
2023年2月5日日曜日
2022年度「総合教育研究発表会」レポート
発表(2):リベラリズムの限界をめぐるサンデルの批判 ― 同性婚の問題を手掛かりに〔麻生ゼミ〕
発表(3):日本で“ソーシャルディスタンシング”ではなく“ソーシャルディスタンス”が多く使われる理由〔小田ゼミ〕
発表(4):データ至上主義を乗り越える生命論 ―英国の人類学者,ティム・インゴルド『ラインズ』のネオ・サイバネティクス的観点からの読解を通じて― 〔早尾ゼミ〕
2023年1月30日月曜日
シンガポール国立大学×東経大の英語・日本語交流会
時間になると学生たちが次々とZOOMに入ってきました。そしてブレイクアルトルームに分かれてまずは自己紹介をしました。そのあと、英語と日本語でおしゃべりをしました。シンガポール国立大学の学生は日本語がとても上手で、日本のことをよく知っています。「NHKニュースによると、去年より今年は物価が上がりそうですね。住んでいるところはどうですか」「私は大阪に行ったことがあります」などと話していました。東経大生には大きな刺激になりました。
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ブレイクアウトルームでおしゃべり |
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全員がメインルームに集合してクイズ大会 |
2023年1月14日土曜日
英語で遊ぼう!:英語アドバンストプログラム×カレイラゼミの社会貢献活動
■「英語であそぼう」の取り組みは、2022年度地域連携センター国分寺周辺地域活動による助成を受けて行われました。
英語アドバンストプログラム