2月2日(火曜日)に、「総合教育研究」の発表会が行われました。「総合教育研究」は、全学共通教育センターが開講する卒業研究・制作に相当するもので、2年次以降のゼミである「総合教育演習」で学んだ成果を発展させて、論文や制作にまとめあげるものです。2014年度より、全学共通教育センターの公式行事として発表会を開催しています。
今年度の発表会は、コロナ禍のため、Zoomを使用したオンライン開催となりました。発表したのは、麻生先生・阿部先生・早尾先生・小田先生・対馬先生、それぞれご指導の計5名でした。発表のタイトルは以下の通りです。
- 「責任とは何か――人に責任を追及する時の根拠について」〔担当教員:麻生〕
- 「フラグ変数や if 文による条件判定を用いたゲームプログラミング」〔担当教員:阿部〕
- 「コロナ禍における集団的非難について」〔担当教員:早尾〕
- 「Economic Reasons of Why It Is Important for Japanese College Students to Learn a Second Foreign Language」〔担当教員:小田〕
- 「An exploratory study on how to promote Japanese films」〔担当教員:対馬〕
総合教育演習・研究の多様性を反映して、様々な分野の研究の発表がなされました。個人の発表時間は、質疑応答を含めて30分でしたが、発表時間を超えて質疑応答が盛り上がることもありました。また、今年度は、英語での発表・質疑応答も行われることもあり、オンライン開催ではありましたが、充実した研究発表会となりました。
発表された学生さんはお疲れ様でした。またご聴講いただいた学生さん、先生・職員のみなさんには厚く御礼申し上げます。「自然の構造」他担当の榎基宏が記しました。
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