2023年12月22日金曜日

カレイラゼミ×英語アドバンストプログラムの地域貢献活動「英語で遊ぼう!」

  2023年12月18日(月)、東経大の学生が、英語による地域貢献活動「英語で遊ぼう!」を行いました。この活動ではカレイラゼミの学生と英語アドバンストプログラム生の希望者合計18名が学生ボランティアとして参加し、地域の子どもたちに英語で日本の遊びを紹介しました。


 今回の遊びは、かるた、はねつき、おりがみ、すごろく、お茶です。エリック・シワック先生も参加して遊び方を英語で紹介しました。学生ボランティアは、事前に練習した成果を発揮して「Fold the paper into half(紙を半分に折って)」「Rotate the chawan clockwise(茶碗を時計回りにまわして)」などと英語で説明を行いました。子どもが上手にできると「Good job!」「Great!」という声が飛び交い、にぎやかな会になりました。子どもたちは学生ボランティアのお兄さんお姉さんがすっかり気に入った様子でした。


 英語アドバンストプログラムでは、学生に実践の機会を提供するために、これからも英語を用いた活動や海外との交流活動を行っていきたいと思います。この記事は英語アドバンストプログラム担当の小田登志子が執筆しました。

■「英語で遊ぼう!」の取り組みは、2023年度地域連携センター国分寺周辺地域活動による助成を受けて行われました。

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2023年12月11日月曜日

2023年度「総合教育演習ゼミ報告会」レポート

  12月9日(土)に、全学共通教育センターに所属する教員が担当する「総合教育演習」のゼミ報告会が開催されました。今年度は、8ゼミが参加し、報告数は17件にのぼりました。当日は、経済学部・経営学部の「演習」のゼミ研究報告会も併せて開催されました。


 総合教育演習のゼミのテーマは、人文学・社会科学・自然科学などなど非常に幅広く、そのため、報告会の発表は、内容・スタイル共に各ゼミの個性を反映した、多彩なものとなりました。2教室に分かれての発表となりましたが、最後には参加者が一堂に会する終了式も行いました。終了式では、発表の振り返り、参加者の学生さんたちから参加した感想をコメントをしてもらいました。

 ゼミ報告会で、自らが学んだことの成果を発表すること、そして他のゼミの発表を見て、質疑応答に参加することは、自分たちのゼミ活動を振り返ることにつながります。この経験を今後に活かしていってほしいと考えます。「自然の構造」他担当の榎基宏が記しました。


*参考記事