12月10日(土)に、全学共通教育センターに所属する教員が担当する「総合教育演習」のゼミ報告会が開催されました。今年度は、10ゼミが参加し、報告数は19件にのぼりました。
報告会タイムテーブル |
総合教育演習のゼミのテーマは、人文学・社会科学・自然科学などなど非常に幅広く、そのため、報告会の発表は、内容・スタイル共に各ゼミの個性を反映した、多彩なものとなりました。報告会当日、事故でJR中央線が一時的に運休したためにスケジュールを30分遅らせた、といったハプニングがありましたが、それ以外はおおむね順調に発表が行われました。昨年度の報告会は、教室での対面発表とZoomを使用したオンライン発表を併用して実施しました。しかし、今年度は、教室での対面発表とし、最後には参加者が一堂に会する終了式も行い、発表の振り返りを行いました。
ゼミ報告会で、自らが学んだことの成果を発表すること、そして他のゼミの発表を見て、質疑応答に参加することは、自分たちのゼミ活動を振り返ることにつながります。この経験を今後に活かしていってほしいと考えます。「自然の構造」他担当の榎基宏が記しました。