2015年2月2日月曜日

2014年度「総合教育研究」発表会レポート

「地球の科学」ほか担当の新正です。

2月2日に「総合教育研究」の発表会が行われました。「総合教育研究」はいわば卒業論文に相当します。多くの学生は「総合教育演習」で3年間学んだ成果を論文等にまとめ上げるものです。

発表中。聴衆も真剣です。
今回初めて全学共通教育センターの公式行事として発表会を催し、6名の学生が報告を行いました。発表タイトルについては、こちらの記事をごらんください。分野としては、哲学、英語教育、教育学、地球科学と多岐に渡りました。従って内容も様々、発表スタイルも様々でした。

それそれの学生は20分の持ち時間を用いてプレゼンを行い、学生・教員双方から様々な質疑がなされ、議論が行われました。

「総合教育研究」は必修ではないので、自ら選んで研究に臨んだ学生たちによる発表でしたので、それぞれの思い入れや個性が出ていて、興味深く聞くことができました。


感想戦で盛り上がる。
終了後、近隣のイタリアンレストランで、予餞会が行われました。その場で優秀発表2件が選ばれ、賞品が授与されました(惜しくもれた方にも参加賞が出ました)。通して聞いていた感想として、皆よく準備して臨んでいたので、選考にあたられた先生方は大変だったのではと思いました。

様々話に花が咲き、名残惜しく宴を閉じました。



発表された学生さんは本当にお疲れ様でした。またご聴講いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。「総合教育演習」ゼミ報告会と共に、今後も盛り上げて行ければと思います。

お疲れさまでした。