3月23日(木)は、東経大は卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとうございます!
そして同日、2022年度の「教養探求プロジェクト」修了式が行われました。
教養探求プロジェクトは、教養系の学問分野の学びを深めようとする学生の皆さんをおもな対象として、2021年度からはじまりました。今回はこのプロジェクトの記念すべき最初の修了式、そしてその修了生は、教養探求プロジェクトの最初の修了生なのです。この栄えある教養探求プロジェクト修了生・第1号は・・・、塚本龍弥さん(榎ゼミ)です!
経営学部の塚本さんは、経営学部のゼミに所属し経営学を専門的に学ぶと同時に、教養系の総合教育演習の榎ゼミにも所属し、子どものころから興味を持っていたという天文学の研究に熱心に取り組みました。
その成果は卒業論文「NGC891銀河の質量の測定」としてまとめられるとともに、2月の卒論発表会(「総合教育研究」発表会)で報告され、参加者から高く評価されました。
塚本さんは見事に、東経大で天文学と経営学の「二刀流」を達成してくれたのです。
塚本さんは高井良センター長から修了証を授与された後、卒論発表会のときと同じように、堂々としたスピーチを披露して下さいました。「好きなことを学び、考え、発表す
ることのできた大学生活、本当に充実した毎日でした!」と笑顔で語ってくれた塚本さん、本当におめでとうございます!
修了式にて |
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