2026年3月27日金曜日

2026年度「特別授業」のご紹介

  新年度の授業履修登録の時期が近づいてきました。今回は全学共通教育センターが開講する「特別授業」をご紹介したいと思います。

 「特別授業」とは、常設科目とは別の、「卒業要件表」には載っていない授業のことで、「特別講義(特別企画講義)」と「特別語学」の二種類あります。特別授業は、今学んでほしいホットな内容を扱いたい場合などに、期限付きで開講するものです。

 2026年度、全学共通教育センターでは以下の「特別講義」を開講します(科目名をクリックするとシラバスを読むことができます)。

「特別語学」とは、2~3年の期限付きで開講される語学の授業です。東京経済大学では、毎年開講される常設の語学科目として「英語」、「ドイツ語」、「フランス語」、「スペイン語」、「イタリア語」、「中国語」、「朝鮮・韓国語」、「日本手話」を用意しています。これら常設の語学科目とは別に、2026年度は、下記の3つの特別語学科目を開講します。語学科目では、言語そのものだけでなく、その言語に関連する文化や歴史、社会などについても学ぶこともあります。

 以上、全学教育共通センターが提供する特別授業の紹介でした。各学部の専門科目にも特別授業があります。特別授業は、今、学んでほしい科目ですので、履修の候補として検討してもらえればと思います。「シラバス」のページの「キーワードで検索」の「科目名」のボックスに、「特別講義」、または、「特別企画講義」と入れて検索すれば、特別授業の情報を得ることができます。

 なお、上記は3月27日現在の情報です。今後、変更になることもありますので、ご注意ください。

2026年3月20日金曜日

英語アドバンストプログラム×小田ゼミの社会貢献活動   ~パキスタンの生徒に贈る絵本の翻訳~

  英語アドバンストプログラムを担当する小田登志子です。2026年3月の春休みに英語アドバンストプログラムと小田ゼミの学生有志が日本の絵本を英語に翻訳し、パキスタンの生徒に贈る活動を行いましたので紹介します。この活動を行うのは昨年度に続き2回目となります。今回贈った絵本は『わらしべちょうじゃ』『あいことばはあらしのよるに』など8冊です。参加してくれたのは、2年生の浜田健司さん、竹岡己太朗さん、中村和奏さん、大島久瑠実さん、3年生の関根成淳さん、4年生の大野孝介さん、中村洸希さん、そして特別参加の1年生、佐藤優さんです。

   左:翻訳作業をする東経大生   
 右:東経大生にメッセージを書くOLSSの生徒

 これらの絵本は、小田が言語調査のために出入りするパキスタン北部ミナワー村にある女子生徒のためのセカンダリースクールOLSS(Outliers Secondary School Minawar、日本の中学3年~高校1年に相当)に届けました。絵本には翻訳した学生の写真とメッセージが添えられています。生徒たちは東経大生の写真を食い入るように見ていました。OLSSの校長であるSajia先生から、翻訳を行った学生一人一人に対して感謝状をいただきました。

  左:OLSSの先生方と   
右:下校するOLSSの生徒

 英語アドバンストプログラムでは、これからも英語学習を通じて世界のさまざまな人々と交流する機会を提供していきたいと考えています。


<関連サイト>

英語アドバンストプログラム

英語アドバンストプログラム×小田ゼミの社会貢献活動 ~日本のおはなしをパキスタンの生徒へ~


2026年2月12日木曜日

2025年度「総合教育研究発表会」レポート

   1月28日(水曜日)、2025年度の「総合教育研究」の発表会が開かれました。「総合教育研究」は、全学共通教育センターが開講する卒業研究・制作に相当するもので、2年次以降のゼミである「総合教育演習」で学んだ成果を発展させて、論文や制作にまとめあげるものです。2014年度より、全学共通教育センターの公式行事として、「総合教育研究」の発表会を開催しています。またこの発表会は、2021年度からスタートした「教養探求プロジェクト」の所属学生による研究成果の発表会も兼ねています。

 今年度に発表したのは、7名の学生さんでした。そのうち2名は、3年次後期の「総合教育研究ノート」でプレ卒論に取り組んだ3年生の方でした。1人あたりの発表時間は、質疑応答を含めて25分で、発表のタイトルは以下の通りでした。

(1)「重⼼動揺計を⽤いた⽚脚⽴位姿勢制御への介⼊効果の検証」

(2)「映画における恐怖体験の成⽴条件 ―― 演出技術の⽐較分析を通した『シライサン』研究 」

(3)「サンローランにおけるロゴの視認性と素材、カテゴリが価格に与える影響の統計的分析」

(4)「財務情報をもとにしたシステムインテグレータ(SIer)の企業分類 ―― 主成分分析と K-means 法でのクラスタリングを⽤いて」

(5)「資産の推移と相関分析 ―― 22 歳から 30 歳の 8 年間で 1000 万円を貯蓄する⼿段を例として」

(6)「炭⽔化物マウスリンスがテコンドーの組⼿における敏捷性に及ぼす影響」

(7)「動的ストレッチがプル動作のパフォーマンスに与える影響」

 総合教育演習・研究の多様性を反映して、今年度は、スポーツ科学、芸術学、データサイエンス、と様々な分野の研究の発表がなされました。なお、各発表に対しては、聴講した教員による「ルーブリック」を用いた評価も行われ、その結果は学生指導に活かすことになっています。

 発表された学生さんはお疲れ様でした。またご聴講いただいた学生さん、先生・職員のみなさんには厚く御礼申し上げます。「自然の構造」他担当の榎基宏が記しました。

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