2024年12月20日金曜日

カレイラゼミ×英語アドバンストプログラムの地域貢献活動「英語で遊ぼう!」2024

 2024年12月16日に、東経大の学生が英語による地域貢献活動「英語で遊ぼう!」を行いました。この活動ではカレイラゼミの学生と英語アドバンストプログラム生の希望者合計14名が学生ボランティアとして参加しました。また、エリック先生とミラ先生が英語のサポートを行いました。地域の子どもたち18名が集まり、にぎやかな会となりました。

 子どもたちはテーブルに分かれて茶道、折り紙、ボードゲーム、カードゲームで遊びました。子どもたちに「How old are you?」とたずねると、「I am nine years old!」などと元気に答えてくれました。お抹茶はちょっと「Bitter」だったようですが、お菓子は「I like it.」だそうです。ボランティアの学生は「子どもの英語の発音がとてもいい」「子どもたちが英単語をすぐに覚えるのでびっくりした」と感想を述べました。また、数年間にわたってこの活動をしている学生によると、「年々子どもの英語のレベルが上がっているように思う」とのことです。

 カレイラゼミと英語アドバンストプログラムは、これからも社会貢献&英語による実践の機会を学生に提供していきたいと考えています。この記事は英語アドバンストプログラム担当の小田登志子が執筆しました。

■「英語で遊ぼう!」の取り組みは、2024年度地域連携センター国分寺周辺地域活動による助成を受けて行われました。



2024年12月16日月曜日

2024年度「総合教育演習ゼミ報告会」レポート

  12月7日(土)に、全学共通教育センターに所属する教員が担当する「総合教育演習」のゼミ報告会が開催されました。今年度は、14ゼミが参加し、報告数は26件にのぼりました。今年度より新たに参加したゼミもあり、発表件数も昨年度よりが増えたため、今年度は3会場に分かれての報告会となりました(昨年度までは2会場)。当日は、経済学部・経営学部の「演習」のゼミ研究報告会も併せて開催されました。


 総合教育演習のゼミのテーマは、人文学・社会科学・自然科学などなど非常に幅広く、そのため、報告会の発表は、内容・スタイル共に各ゼミの個性を反映した多彩なものとなりました。3教室に分かれての発表となりましたが、最後には参加者が一堂に会する終了式も行いました。終了式では、参加した教員の先生方からコメントをしてもらいました。報告会終了後は、進一層館交流ロビーで懇親会が行われました。

 ゼミ報告会で、自らが学んだことの成果を発表すること、そして他のゼミの発表を見て、質疑応答に参加することは、自分たちのゼミ活動を振り返ることにつながります。この経験を今後に活かしていってほしいと考えます。「自然の構造」他担当の榎基宏が記しました。