折り紙教室 |
私たちはこの夏にハワイで現地の小学校でのボランティアとグループ研究の資料作成を目的とした合宿を行いました。
小学校でのボランティアでは、小学2・3年生の子供たちに、折り紙でピョンピョンガエルやとんとん相撲などを教えました。この活動を行うにあたって前期の授業期間から、折り方を教える際に必要となる独特の言い回しを調べるなどし、準備を進めました。現地では事前準備のおかげもあり、各班とも子供たちとたくさんコミュニケーションを取ることができ、順調に活動を進めることができました。ここで意外だったのは、子供たちが日本についてよく知っていて、日本のアニメなどの話を多く話してきてくれたことでした。
グループ研究に関しては、事前にインターネット等で調べた情報に加えて、現地にあるハワイ日本文化センターやビショップ博物館などで資料を集め、必要に応じて現地の人々に街頭調査を行いました。特に街頭調査の際には、一般の通行人の方に自発的に声を掛けて質問をしたので、英語力とともにコミュニケーション能力も鍛えることができました。
今回のハワイの合宿ではバスでの移動やホテルのチェックインの際など普段の生活の中でも多くの場面で英語を話す機会があり、また、ボランティアワークや街頭調査でより自発的な英語でのコミュニケーションを行うことができたので、学ぶことが多かったです。
※この記事は「父母の会ニュース」第118号に掲載されたものです。
関連リンク
・東京経済大学 国際交流のページ
・海外ゼミ研修 ~ベトナムでの学生交流プログラム~(2016年度 関ゼミ)
・海外ゼミ研修 ~英語で日本文化を発信~ (2015年度 カレイラゼミ)
・海外ゼミ研修 in Hawaii (2013年度 新正ゼミ、榎ゼミほか)