2025年3月31日月曜日

「教養入門」と「教養ゼミ」等のご紹介

  今回は、全学共通教育センターが開講する2025年度の「教養入門」と「教養ゼミ」、および、特別講義「リベラルアーツへの招待」の紹介をします。これらの科目は、1年次のみ履修できる、大学4年間の学びの入門となる授業です。

 「教養入門」は、1年次の1期に開講される、3名の教員が交代で担当するリレー講義形式の授業です。この講義では、いま求められている「教養」の意味について、各教員の問題関心や専門領域を切り口として論じるものです。以下は、2025年度のシラバスへのリンクです。

 ・教養入門

 「教養ゼミ」は、1年次の2期に開講される演習形式(ゼミ形式)の少人数授業です(定員15名)。教員それぞれの専門分野を活かした内容で「読み・書き・プレゼンテーション」の基礎的な力を高め、2年次以上のゼミ学習の入門としています。2025年度に開講される教養ゼミの授業表題は以下の通りです(表題をクリックするとシラバスを読むことができます)。

 「リベラルアーツへの招待」は、1年次の2期に開講される、動画等を活用した遠隔方式授業です。この授業の目的は、大学に入学したばかりの1年生に、大学で探求することができる知識の多様性と幅広さを実感してもらうとともに、学ぶことの楽しさ、研究の意義を伝えることです。人文学・社会科学・自然科学などの多様な分野について、毎回異なる教員が交代で講義を行います。以下は、2025年度のシラバスへのリンクです。

 ・リベラルアーツへの招待

 なお、上記は、3月31日現在の情報です。今後、変更になることもありますので、ご注意ください。


2025年3月27日木曜日

2025年度「特別授業」のご紹介

  新年度の授業履修登録の時期が近づいてきました。今回は全学共通教育センターが開講する「特別授業」をご紹介したいと思います。

 「特別授業」とは、常設科目とは別の、「卒業要件表」には載っていない授業のことで、「特別講義(特別企画講義)」と「特別語学」の二種類あります。特別授業は、今学んでほしいホットな内容を扱いたい場合などに、期限付きで開講するものです。

 2025年度、全学共通教育センターでは以下の「特別講義」を開講します(科目名をクリックするとシラバスを読むことができます)。

 リベラルアーツへの招待(1年次のみ履修可)

 ※「教養としてのデータサイエンス」は、2025年度入学生より常設科目となります。

「特別語学」とは、2~3年の期限付きで開講される語学の授業です。東京経済大学では、毎年開講される常設の語学科目として「英語」、「ドイツ語」、「フランス語」、「スペイン語」、「イタリア語」、「中国語」、「朝鮮・韓国語」、「日本手話」を用意しています。これら常設の語学科目とは別に、2025年度は、下記の3つの特別語学科目を開講します。語学科目では、言語そのものだけでなく、その言語に関連する文化や歴史、社会などについても学ぶこともあります。

 以上、全学教育共通センターが提供する特別授業の紹介でした。各学部の専門科目にも特別授業があります。特別授業は、今、学んでほしい科目ですので、履修の候補として検討してもらえればと思います。「シラバス」のページの「キーワードで検索」の「科目名」のボックスに、「特別講義」、または、「特別企画講義」と入れて検索すれば、特別授業の情報を得ることができます。

 なお、上記は3月27日現在の情報です。今後、変更になることもありますので、ご注意ください。