2014年11月19日水曜日

センターコロキウム特別版!「テニス教室」

「スポーツの科学」、「スポーツB(テニス)」担当の遠藤です。

11月15日(土曜日)にセンターコロキウムの特別版として「テニス教室」を行いました。初心者から長年の愛好家までさまざまなレベルの教職員15名が参加しました。

まず、100周年記念館のアリーナに2面のコート張り、その後ストレッチなどの準備運動を行ってから、グランドストローク、ボレー、サービス、ラリーまで2時間みっちり練習しました。2面のコートでそれぞれ初心者コース、上級者コースに分かれ、テニス部の学生さんの助けも借りて密度の高い内容となりました。


職場は同じでも学部や職種が異なると話す機会は限られますが、テニスを介して楽しい時間を過ごすことができました。

以下に参加者の声を幾つか記させていただきます。
経営学部教員の相澤(「倫理学」「フランス語」担当)です。
コートに立つのは小学校の時以来。ラケットの握り方から始めて、自分で地面に落としたボールを打つ練習、さらにはボレー、サービスとジェットコースターで進むレッスンでしたが、とにかく楽しみました。遠藤先生は、私が空振りしても明るく「もう一回!」、当たった時は「今のよかった!」と盛り上げてくださいました。助っ人で来てくれたテニス部のお二人も、頼もしかったです。
今回のレッスンを通してスポーツの楽しさを再認識。そして、本学体育館の充実ぶりを初めて認識。秋冬に体育館で身体を動かそうと思いました。スポーツに親しむきっかけを作ってくださった遠藤先生に感謝です。

経営学部の山口(「経営組織論」「ケース分析」担当)です。
今回のテニス教室では、遠藤先生にストローク、ボレー、サービスの打ち方の基本を教えていただきました。遠藤先生の教え方は、理想的な打ち方の「型」を覚えさせるというようなものではなく、打ち方の基本原理をシンプルに説明した後、その原理に基づいて、各自が練習を通じて自分に合う打ち方を探っていく、というものでした。
 テニスはほぼ初めてという先生方が、後ろで練習を見ていた遠藤先生のアドバイス一言で、パーンときれいな音で打てるようになっているのを見て、問題の診断と解決策の提示の仕方がとても勉強になりました。
 経営学もそうですが、基本原理を理解した上で、それを自分なりに「使える」知識にしていくことが重要だと感じました。楽しくレッスンしていただいてありがとうございました。

学務課の菊地です。
テニスは年に数回しかしないのですが、今回は元プロの遠藤先生に教えていただけるとのことで参加しました。
決まった打ち方があるのではなく、「自分の打ったボールの行方を見て、考える」というアドバイスが印象的でした。
本学の体育館(100周年記念館)はテニスコートが2面とれることを、今回初めて知りました。利用しないともったいないですね。普段お話することの少ない先生方と一緒に練習でき、有意義で楽しい時間となりました。みなさん、ありがとうございました。



参考 「センターコロキウムが開催されました!」(2014年6月のセンターコロキウム)
    「センターコロキウムを開催しました」(2013年6月のセンターコロキウム)