2014年7月6日日曜日

センターコロキウムが開催されました!


  外国史担当の高津です。

新任の阿部先生
6月18日(水)に、今年度第1回目の「全学共通教育センターコロキウム」が開催され、阿部弘樹先生と早尾貴紀先生がご講演をなさいました。コロキウムは、日ごろは500年前のヨーロッパの社会にはまり込んでいる私にとって、歴史学以外の学問分野に触れる、得難い機会です。
問題を実際に解きながら
お話を聴きました。




阿部先生は、「もしも東経大生が定数係数連立1階線形同次常微分方程式がつかえたなら。」と題する講演をなさいました。私たち聴講者は、阿部先生のご指導のもと―私には難解極まりない―方程式と取組み、「数学者の世界観」の一端を垣間見ることができました。その世界は、純粋文系人間の私には理解不能な部分が多々あるものの、魅力的な世界でありました。

支援活動の写真を見ながら。
早尾先生は、「核とディアスポラ」と題する講演で、現在取りまれている東日本大震災の被災者の支援活動について紹介し、ご自身のディアスポラ研究との関係についてお話しされました。学問の世界に引きこもることなく、我々が直面している真にアクチュアルな問題と格闘する早尾先生の姿は、歴史オタクの私には、とても眩しかったです。

講演会の後は、今年4月に東京経済大学にいらした阿部先生の歓迎会を兼ねた懇親会が開かれ、大いに話が弾みました。コロキウムは秋期にも開催されます。楽しみです。