東経大は、語学科目が充実しています。ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、朝鮮・韓国語、日本手話、ポルトガル語、ビルマ語、ロシア語...と盛りだくさん。そして、科目を取り揃えるだけでなく、語学学習をがんばる方を応援する制度も整っています。今日は「多言語検定受験料助成制度」と「資格・検定に関する科目 単位認定制度」についてご紹介したいと思います。
試験が終わって 大学も夏休みに突入。 |
今年度から、指定された語学検定に合格した方に、大学が受験料を補助する制度がスタートしました(多言語検定受験料助成制度)。春期の検定の結果が出揃ったこのごろ、合格した方々が続々と補助の申請をされていると耳にしました。語学教員としてとても嬉しく思います。検定に合格したけれどまだ申請していないという方は、詳細を国際交流課(一号館二階)まで問い合わせてください。
また、大学が指定した語学検定等について、一定以上のスコアや級を取得すると、卒業単位として認定される制度もあります(「資格・検定に関する科目」単位認定制度)。こちらは、毎年1月に単位認定の申請を受け付けます。申請方法等の詳細は12月にTKUポータルに掲載されます。該当する語学検定の種類や取得レベルによる付与単位数については「履修の手引き」をご覧下さい。
このように、語学検定を受けて合格すると、単位が取れて受験料も(実質)タダになる!という一粒で二度おいしい制度が揃っています。これを活用しない手はありませんよね? 時間のある夏休みは、語学学習に取り組むのにちょうどよい機会です。秋の検定試験を目指して、語学をじっくり学んでみませんか?