英語を担当しているカレイラです。私のゼミ(総合教育演習)の1つの目標が英語で日本文化を発信するということで、今年の9月にハワイのホノルルで、小学校では折り紙を老人ホームでは落語と折り紙を英語で行ってきました。本ゼミには英語が得意な学生から苦手な学生までいろいろな学生がおりますが、各自の持ち味を生かしてどの学生も頑張って英語を駆使して日本文化を伝えてきました。以下は英語で落語を行った矢野君からのレポートです。
今回のカレイラゼミのハワイでの夏季研修で、我々は本願寺ミッションスクールでの折り紙教室を行いました。遊べる折り紙を作っている中で、紙相撲が大人気で、男の子は特に熱中していました。
また、後日ハワイの老人ホームにて英語落語の公演および折り紙教室を行いました。落語の演目は「時そば」改め「時パスタ」。内容は日本のものと大して変わりませんが、現地のマナーに合わせ、改変を加えました。英語落語を演じるにあたって、英語に訳す段階でいかにわかりやすく伝えるかを最優先事項としてネタを書きました。本番ではお客様の前でうまくできるか不安でしたが、何とか演じきることができました。お客様からは面白かった、などのお声をいただき、公演は成功を収めました。
老人ホームで英語で落語 |