2020年3月13日金曜日

2020年度「特別授業」のご紹介

 新年度の授業履修登録の時期が近づいてきました。今回は全学共通教育センターが開講する「特別授業」をご紹介したいと思います。その中には「特別講義」と「特別語学」があります。

 「特別授業」とは、「卒業要件表」には載っていない、通常のカリキュラムとは別の授業のことで、今学んでほしいホットな内容を扱いたい場合などに、期限付きで開講するものです。2020年度、全学共通教育センターでは以下の「特別講義」を開講します(科目名をクリックするとシラバスを読むことができます)。講義だけではなく、グループワークも行う授業もあります。

音楽学 a(オペラで学ぶヨーロッパ文化史)
音楽学 b(クラシックの名曲で学ぶヨーロッパ音楽社会史)
多様性社会に資する心理支援を実践する a
多様性社会に資する心理支援を実践する b
国際社会とダイバーシティ a(西洋型多文化主義 -- その背景と現在)
国際社会とダイバーシティ b(ジェンダーと人種)
オリンピックを通して学ぶ

 「特別語学」とは、2~3年の期限付きで開講される語学の授業です。本学では、毎年開講される常設の語学科目として「英語」、「ドイツ語」、「フランス語」、「スペイン語」、「イタリア語」、「中国語」、「朝鮮・韓国語」、「日本手話」を用意しています。特別語学はこれらとは別のもので、2020年度は下記の4つを開講します。語学科目では語学そのものだけでなく、その背景となる関連する文化や歴史、社会などについても学びます。

アラビア語
ベトナム語
ロシア語
トルコ語 

 以上、全学教育共通センターが提供する特別授業の紹介でした。各学部の専門科目にも特別授業があります。特別授業は、今、学んでほしい科目ですので、履修の候補として検討してもらえればと思います。

 なお、上記は3月13日現在の情報です。今後、変更になることもありますので、ご注意ください。