新年度の履修登録が始まるのにあたり、東経大の語学科目の紹介をします。
英語では、1年次必修の「英語コミュニケーションI・II」に加え、2年次以降に選択英語科目として、「Business English I・II」、「Academic English」、 「English & Culture」が開講されています。東経大のアドバンストプログラムの一つとして、実践的な英語能力を養う「英語アドバンストプログラム」も設置されています。ベーシック科目には、1年次に、必修の英語クラスに合ったレベルで基礎を固める「総合英語セミナー I~IV」、2年次以上で英語の検定試験でのスコアアップを目指す「TOEIC I~III」があります。語学科目ではありませんが、英語を使って様々なテーマに触れる「英語で学ぶ教養」という演習科目もあります。
英語以外に、選択語学科目として、「ドイツ語」、「フランス語」、「スペイン語」、「イタリア語」、「中国語」、「朝鮮・韓国語」、「日本手話」が開講されています。選択語学科目には1年次以上が履修できる初級と、2年次から履修できる中級があります。これらに加えて、特別語学として、2017年度は、「アラビア語」、「タイ語」、「ポルトガル語」、「ロシア語」が開講されます。選択語学は、大学で新しいことを学んでみたい人にオススメの少人数授業です。
さらに、東経大には、大学が指定した語学検定等について、一定以上のスコアや級を取得すると、卒業単位として認定される制度(「資格・検定に関する科目」単位認定制度)があります。また、指定された語学検定に合格した場合、受験料実費を大学が支給する制度(多言語検定受験料助成制度)もあります。
以上で紹介したのは、全学共通教育センターが提供する総合教育科目の語学科目です。この他に、各学部が提供する科目の中にも、英語などの外国語を使って学ぶ専門科目や、英語をより深く学ぶ専門科目など、語学に関係するものが用意されています。
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